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本作は[[トニー・ライディンジャー]]の取り調べから始まり、トニーの回想という形で、前作のラストシーンから続く戦いが描かれる。アンダーマイナーはあらかじめ地下に仕掛けておいた爆弾を起動し、銀行の建物を地下に沈める。彼は金庫の中身を掃除機のような装置で吸い上げ、そのままドリルで逃げようとするが、Mr.インクレディブルの妨害に遭う。しかしアンダーマイナーは巨大ドリルをそのまま地上へ向かわせ、自分だけ脱出用の乗り物で逃げ切ることに成功した。 |
本作は[[トニー・ライディンジャー]]の取り調べから始まり、トニーの回想という形で、前作のラストシーンから続く戦いが描かれる。アンダーマイナーはあらかじめ地下に仕掛けておいた爆弾を起動し、銀行の建物を地下に沈める。彼は金庫の中身を掃除機のような装置で吸い上げ、そのままドリルで逃げようとするが、Mr.インクレディブルの妨害に遭う。しかしアンダーマイナーは巨大ドリルをそのまま地上へ向かわせ、自分だけ脱出用の乗り物で逃げ切ることに成功した。 |
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− | その後、Mr.インクレディブル一家は[[フロゾン]]と協力して巨大ドリルの暴走を止めるも、スーパーヒーロー |
+ | その後、Mr.インクレディブル一家は[[フロゾン]]と協力して巨大ドリルの暴走を止めるも、スーパーヒーロー活動禁止の法律を破って街を破壊した罪で警察に連行されることになる。その後アンダーマイナーの登場シーンは無く、他のキャラクターのセリフで言及されるのみである。 |
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==トリビア== |
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*アンダーマイナーの元ネタは、[[マーベル]]の[[ファンタスティック・フォー]] シリーズに登場する最初のヴィラン、モールマンと思われる。 |
*アンダーマイナーの元ネタは、[[マーベル]]の[[ファンタスティック・フォー]] シリーズに登場する最初のヴィラン、モールマンと思われる。 |
2018年8月2日 (木) 00:54時点における版
この記事は最新作品に関する情報を扱っています。ネタバレにご注意下さい。 |
アンダーマイナー(The Underminer)は2004年に公開されたディズニー/ピクサーの映画『Mr.インクレディブル』と、2018年公開の続編『インクレディブル・ファミリー』に登場する悪役である。
2005年にはアンダーマイナーをメインキャラクターに据えたスピンオフTVゲーム『The Incredibles: Rise of the Underminer』も発売されたが、本作の内容は『インクレディブル・ファミリー』と矛盾している。
設定
性格
アンダーマイナーは巨大なドリルを使って悪事を働くスーパーヴィランであり、同時に強盗、テロリストでもある。最底辺の男を自称するアンダーマイナーは、平和や降伏をぶち壊したいという願望を持っている。
公式プロフィール
誰よりも深い地底に棲む。超巨大掘削ドリルに乗って地中から出現し、道路を破壊したり街の人々を危険な目にあわせたりとやりたい放題。その場に居合わせたボブたち家族が、ヒーローとして立ち向かう。[1]
登場作品
Mr.インクレディブル
映画のラストシーンにのみ登場。巨大な掘削ドリルに乗って地下から姿を表し、平和な暮らしを送る地上の人々に対して戦争を挑む。偶然その場に居合わせたMr.インクレディブル一家は新たな脅威に立ち向かうためマスクを装着し、映画は幕を閉じる。
インクレディブル・ファミリー
本作はトニー・ライディンジャーの取り調べから始まり、トニーの回想という形で、前作のラストシーンから続く戦いが描かれる。アンダーマイナーはあらかじめ地下に仕掛けておいた爆弾を起動し、銀行の建物を地下に沈める。彼は金庫の中身を掃除機のような装置で吸い上げ、そのままドリルで逃げようとするが、Mr.インクレディブルの妨害に遭う。しかしアンダーマイナーは巨大ドリルをそのまま地上へ向かわせ、自分だけ脱出用の乗り物で逃げ切ることに成功した。
その後、Mr.インクレディブル一家はフロゾンと協力して巨大ドリルの暴走を止めるも、スーパーヒーロー活動禁止の法律を破って街を破壊した罪で警察に連行されることになる。その後アンダーマイナーの登場シーンは無く、他のキャラクターのセリフで言及されるのみである。
トリビア
- アンダーマイナーの元ネタは、マーベルのファンタスティック・フォー シリーズに登場する最初のヴィラン、モールマンと思われる。
- アンダーマイナーは銀行から金を盗んだうえ逃亡にも成功しており、ディズニーやピクサーの悪役としては珍しく、悪巧みを最後までやり遂げた数少ないキャラクターの1人といえる。
脚注
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