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ジャック・ジャック・パー(Jack-Jack Parr)は2004年に公開されたディズニー/ピクサーの映画『Mr.インクレディブル』と、2018年公開の続編『インクレディブル・ファミリー』に登場するキャラクターである。ボブ・パーとヘレン・パーの次男で、ヴァイオレットやダッシュの弟。当初は他の家族と違ってスーパーパワーを持っていないと思われていたが、実際は未知数の能力を備えている。ピクサーの短編アニメ『ジャック・ジャック・アタック!』には主人公として登場。
設定[]
公式プロフィール[]
家族みんなに愛され守られている末っ子で、一家のアイドル的存在。好奇心いっぱい、怖いもの知らずの活発な赤ちゃん。その無邪気な笑顔を見れば、どんな人でも幸せな気持ちになる。[1]
性格[]
ジャック・ジャックの振る舞いは典型的な赤ちゃんそのもので、楽しい時はキャッキャと笑い、少しでも嫌なことがあると泣き出してしまう。多くの幼児と同じく、ジャック・ジャックの感情の変化は予測がつきにくく、気分によって能力が発動されることも多いため、いちど暴れ出したらなだめるのは困難である。
シンドロームが敵だと判断したり、爆発した飛行機の危険に気づくなど、赤ちゃんにしては知的な一面もある。実際、ジャック・ジャックは他の家族が一丸になっても倒すことができなかったシンドロームを1人で破っている。
外見[]
ジャック・ジャックは小柄な赤ん坊で、顔立ちはハンサム、頭頂部に尖ったライトブラウンの髪の毛を生やしている。赤いスーパースーツと黒いマスク姿で有名だが、劇中では主に黄色い幼児用衣類を身に着けている。
能力[]
- 変身能力:ジャック・ジャックは自分の外見を変化させることができる。
- 怪物形態:ジャック・ジャックは激しく動揺した時に赤い子鬼のような外見に変身することができる。この状態のジャック・ジャックは極めて攻撃的で、牙と爪をむき出しにして敵に襲いかかる。
- 物質変化:単なる変身に留まらず、ジャック・ジャックは自分の体を全く異なる物質に変換することができる。シンドロームに捕まった際には、自分の体を高密度のメタルに変化させた。
- パイロキネシス:ジャック・ジャックは体から炎を出し、火の玉のような形態に変化できる。
- 超振動:ジャック・ジャックは自分の体を高速で振動させることができる。シンドロームに捕まった際にこの能力を発揮した。
- テレポーテーション:ジャック・ジャックは数メートル離れた場所に瞬間移動することができる。[2]
- 非実体化:ジャック・ジャックは壁などの物質をすり抜けて移動することができる。その際、青い電子エフェクトが発生する。[2]
- 壁移動:ジャック・ジャックは重力を無視して天井や壁に座ることができる。[2]
- 空中浮遊:ジャック・ジャックは自分の意志で空中に浮かぶことができる。[2] ただし自由に空を飛べるかどうかは不明。シンドロームと戦って空中に放り出された際も、母親に助けられるまでそのまま落下していた。
- レーザー発射:ジャック・ジャックは目から緑色のレーザーを発射することができる。手鏡で偏光することができ、光をベースにした能力と思われる。[2]
登場エピソード[]
Mr.インクレディブル[]
未編集
ジャック・ジャック・アタック![]
未編集
インクレディブル・ファミリー[]
未編集
トリビア[]
- ジャック・ジャックのヒーロースーツには家族の中で唯一、「i」の文字が入っていない。
ギャラリー[]
脚注[]
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