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(The Bear)は、1981年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画『きつねと猟犬』に登場するヴィラン。黒い毛と赤い目をした巨大な熊で、自分の縄張りに入った者には容赦なく攻撃し、殺害する。

歴史[]

外見[]

S-l1600000

モデルシート

黒い毛皮で覆われており赤い目をしている。種類はグリズリーかコディアックヒグマと思われる。体つきは筋肉質というよりずんぐりむっくりしている。

性格[]

縄張り意識がやや強いものの、それ以外は普通の熊として描かれている。自分の縄張りに侵入してきたり、攻撃してきたりすると、躊躇なく殺してしまう。しかし、あくまで縄張りを守るのは動物にとって当然の本能であり、彼自身が悪とは言えない。エイモス・スレイドとコッパーに遭遇した際も、ただ追い払おうとしただけで、エイモスに撃たれるまでは攻撃しなかった。

映画での活躍[]

トッドビクシーを探していたエイモスコッパーは偶然にも凶暴な熊の縄張りに入ってしまい、巨大な熊と遭遇。エイモスは銃で殺そうと発砲するが、熊の肩をかすめたことで、余計に刺激してしまう。怒り狂った巨大な熊は、うなり声を上げながらエイモスに近づいてくる。エイモスは銃の再重鎮に手間取りながらも再び熊を撃とうとするが、熊の攻撃を食らったことで丘の斜面に転がり落ちてしまい、銃も苗木に引っかかってしまう。

エイモスは逃げようとするが、自分の仕掛けた罠に足を引っかけてしまう。コッパーはエイモスを守るために熊に立ち向かう。しかし、小さくて機敏なコッパーも、巨大な熊にはかなわず、すぐに圧倒され、打ちのめされてしまう。その近くでトッドはコッパーの雄叫びが響くのを聞いて振り返り、幼なじみである彼が殺されそうになっているのを見て愕然する。

トッドはコッパーを助けるためにすぐに駆け付ける。巨大な熊がコッパーにトドメをさそうととしたとき、トッドは熊の背中に飛び乗り攻撃する。熊もトッドに矛先を向けるようになる。熊はさらにトッドに気を取られ、トッドを背中から放り投げると、崖の上まで追いかける。噛みつき、ひっかきながら、トッドは熊をエイモスとコッパーから引き離すことに成功する。トッドが崖の上に着くと、熊はトッドを崖の縁に叩きつけ、そのままトッドの方へ向かう。トッドは再び熊に飛びかかり、鼻と首に噛み付きますが、熊は前足でトッドを叩き、高く吹き上がる滝の上に突き出た古い丸太の橋の上に追いやる。トッドがしがみついている間に、クマは倒れた幹によじ登り、その大きな重みで幹が垂れ下がってしまう。熊はトッドのところまで来ると、最後の一撃を与えようと前足を振り上げるが、誤って丸太を折ってしまい、二匹とも数十メートル下の滝に落下していく。トッドは生き延びたが、熊は二度と姿を見せなかった。

ギャラリー[]

トリビア[]

  • 熊の咆哮、唸り声、うなり声は、『ビアンカの大冒険』のブルータスやネロ、『ジャングル・ブック』のシア・カーンと同じである。
  • エイモスが熊の肩を撃ったとき、血が流れている。コッパーが熊の銃口を噛むと、右側にも血が流れ、さらに熊を怒らせる。これはこの映画で物議を醸すところである。
  • 毛色から、アメリカグマと推測されることが多い。しかし、その大きさや縄張りへの侵入者に対する攻撃的な行動、肩のこぶが見えることから判断すると、何らかの理由で黒い毛皮を持つグリズリー(おそらくメラニズムのグリズリー)と思われる。
  • この映画の中で唯一、台詞のない森の動物のキャラクターである。
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