シンドローム(Syndrome)、本名バディ・パイン(Buddy Pine)は2004年公開のディズニー/ピクサー映画『Mr.インクレディブル』に登場するヴィランである。
設定[]
制作背景[]
もともとシンドロームは『Mr.インクレディブル』の初期脚本では脇役として描かれており、ボム・ヴォヤージュと同じく映画のプロローグ部分に登場する予定だった。当時の脚本では、オムニドロイドとスーパーヒーローを戦わせる黒幕はゼリックという名前のキャラクターになっており、ミラージュのボスもゼリックだった。
しかしブラッド・バード監督はシンドロームの方が映画のプロデューサーに人気であることに気づき、ゼリックの登場シーンを削除して、彼の役割をまるまるシンドロームに引き継がせた。ちなみにゼリックはBoom! Studiosから発売された『Mr.インクレディブル』のコミック・シリーズで登場の機会を与えられている。
性格[]
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能力[]
- 天才的知性:スーパーパワーこそ持っていないものの、シンドロームは高い知性を駆使してスーパーヒーローたちを手玉に取った。実際、彼はMr.インクレディブルを含む大勢のヒーローを罠にかけ、その大半を倒すことに成功している。シンドロームは幼少期にジェット・ブーツを自らの手で発明しており、当時から優れた才能と技術に恵まれていたことが伺える。
- 発明の才能:シンドロームは数々のテクノロジーや武器を開発し、莫大な富を築き上げた。彼の発明品はスーパーヒーローに太刀打ちできるほど強力である。
登場作品[]
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トリビア[]
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出典[]
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